信号機が一つだけある場所

特別なものは何もない 海があって 島があって 風が吹いている

新船「みつしま」

5月23日、新船「みつしま」が宇久にやって来ました。




霧がかかってベタ凪ぎの海を、富来旗(大漁旗みたいな旗)を携え、途中まで迎えに行く船に便乗させてもらいました。

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少し沖へ進むと、霧の中から新船「みつしま」の真新しい船体が見えてきました。

現在就航中の「第三みつしま」と比べて少し小型になり、より高速船みたいな型です。
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船を寄せて「富来旗」を渡して海上での飾り付けです。
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この日は一番に平港へ入港、湾内を3周して皆さんにお披露目!!

「みつしま」の船名の由来は神浦⇔寺島⇔柳(小値賀)の三島を結ぶ定期船だから、

なので、平港に入港するのはお披露目のときくらいです。
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平港での餅まきの風景、宇久幼児園の園児や多くの町民が集まり新船の完成を祝いました。
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こちら神浦港では、新船就航の神事が行われました。

新船「みつしま」の脇を到着した「第三みつしま」が通り、新旧「みつしま」のご対面!!
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柳港でも餅まきが行われ、多くの方にお集まりいただいたみたいです。

新船「みつしま」は小型化され総トン数19トン、乗り込んで座席に着くまで

段差が無くバリアフリーとなっています。

総トン数19トンになったことにより維持管理費が相当削減されるとのこと。

新船「みつしま」は6月1日から就航します。






仲良く並ぶ新旧「みつしま」5月末まで2隻並んで神浦港に停泊しています。


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